イルゥの屋根裏
私と自作PC
自作PC。一人で部品を集め組み立て完成させて使う、PCの中でも割合が少ない趣味だとは思いますが、私のPC歴の中では大幅に占める趣味です。そんな自作PCに出会うまでの自分は、やはり初心者でした。さらに初心者よりある意味酷かったです(爆
私の自宅にPCが来たのが2002年１月１３日。寒い冬の一日だった気がしますが、なんか寒くなかった気がします。届いてから、ネットも完備。ただしダイアルアップ。従量接続のインターネットのため殆ど使えず。一月の無料分が１時間ぐらいだったのはもう今考えると残酷です(何
その後回線は常時接続のISDNに切り替わり、PCの中を分解して見てみたり、メモリ増設をしたり、VGAカードを取り付けたりとしているうちに、次は筐体換えになりました。PCケースの換装です。そのときが始めてPCショップに行ったときでした。それまでは通販でしたが、今思えばケースこそ通販にすべきであったと思っています。直線距離で５キロ。そしてかなり道が入り組んでいるので実質８キロほど。それをあのATXサイズのでかく重いのを前かごに乗せて帰宅。今じゃ絶対やりません。そして、自宅入り口で、自転車前かごから落下、一番最悪OTL
で、換装したのが最後だったのかもしれない。換装しようとすると、取り外してしまわなければならない部品が出てくる。取り外してつけているうちに、一連の組み立ての流れをだいぶ覚えたのだ。そして気がつくと部品が一式そろってしまったのだ。そしてOSインストールをした結果、ハーフ自作PC完成。その後毎年お正月は自作機の一式購入のシーズンとなり、年が明けるたびに１台ずつ増えていきました。
とまあ、軽い流れで出していったのですが、インターネットの速度は当時も今もそこまで変わらなかったのです。DialUp、56kbps、ISDN、64kbps、回線効率などを比べると実質12kbpsぐらいの違いがありますが、どちらも遅いことには換わらなかったです。それに対してもうじき導入する光回線。回線効率が低いといえど、ISDNなんか屁じゃないです。ネット回線が早くなると、通販での自作機の部品選びがスムーズにできたり、自作機のドライバなどが早くダウンロードできるのでいいものです。